令和2年度
日本語教育能力検定 解答速報

presented by NAFL日本語教師養成プログラム

試験 III

問題1

問1 問2 問3 問4 問5
4 3 4 1 2

問題2

問1 問2 問3 問4 問5
1 2 2 3 4

問題3

問1 問2 問3 問4 問5
2 4 4 4 1

問題4

問1 問2 問3 問4 問5
3 2 4 2 1

問題5

問1 問2 問3 問4 問5
4 1 2 4 3

問題6

問1 問2 問3 問4 問5
1 3 4 3 1

問題7

問1 問2 問3 問4 問5
4 3 4 1 2

問題8

問1 問2 問3 問4 問5
4 2 1 1 2

問題9

問1 問2 問3 問4 問5
3 4 2 2 1

問題10

問1 問2 問3 問4 問5
3 4 1 3 2

問題11

問1 問2 問3 問4 問5
2 1 3 2 1

問題12

問1 問2 問3 問4 問5
1 3 3 3 4

問題13

問1 問2 問3 問4 問5
3 1 1 4 3

問題14

問1 問2 問3 問4 問5
4 4 3 2 1

問題15

問1 問2 問3 問4 問5
2 3 2 4 4

問題16

問1 問2 問3 問4 問5
1 3 4 1 3

問題17

【解答例】

「やさしい日本語」に対する批判的な意見は否定されるべきだと考える。「やさしい日本語」は日本に暮らす全ての人が安全かつ文化的な生活を営めるように、地域住民の共通言語として機能するものだからだ。本来、全ての人には自身が望む言語を選択し、その言語を使って社会生活を行うことができる言語権が保障されなくてはならない。しかし、現在日本社会には多様な母語を持つ外国人が生活しているため、災害時や行政サービス等で、少数言語を含む全ての言語に対応することは難しい。そこでより分かりやすく情報を伝えるために考え出されたのが「やさしい日本語」である。平易な表現を使用しているのは、「日本語力を低く見ている」のではなく、わかりやすく情報伝達をするためであり、日本人にとっても理解しやすい表現になっている。つまり「やさしい日本語」も「正しい日本語」の形の一つであり、「日本語はこうあるべき」と言語を固定的なものととらえた規範主義の考えとは異なるのである。(415字)

※この解答は速報性に重点を置き、試験当日にアルク日本語事業部が作成したもので、主催者から公表されたものではありません。また、当解答速報の内容に関するお問い合わせは受け付けておりませんので予めご了承ください。

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