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NAFL修了生インタビュー 毛利 元貞さん

NAFL修了生インタビュー

「NAFL」の勉強は自分自身という木の幹を太くする強力な栄養素に。仕事の幅を広げる契機となりました。

NAFL受講のきっかけは"手話"

私はこれまでの海外異文化経験をもとに、「対話力」や「交渉力」といった、主にコミュニケーションに関する研修講師やビジネスコンサルティングを生業にしています。そんな私がNAFLを受講するきっかけとなったのは“手話”に興味をもったことからでした。

日本の手話には「日本語対応手話」(日本語の文法や語順に手話単語をあてはめて表現する手話)と、「日本手話」(日本語とは異なる文法体系を持つ手話。聴覚障がい者の方同士のコミュニケーションでよく使われる)があります。
私が学んだ日本手話は、たとえば「私は」と「私が」とでは表現がまるで異なります。一方、私たちは普段、「は」と「が」の違いなどを意識することなく日本語を使っていますが、手話を学んでいくうちに日本語への興味が高まり、勉強してみたいという気持ちになりました。いろいろと調べた結果、通信講座ならやれそうだと思い、NAFLの受講を決めました。

仕事の引き出しが増えたのは日本語を学んだから

通信講座は時間や場所を選ばないので、自分のペースで勉強できるのがメリットです。国語ではなく「日本語」として改めて学んでみると、知らなかったことも多く、とても面白かったです。1つの教授法にかたよることなく、多様な執筆陣によって書かれたテキストというのも魅力的で、今なお読み返すこともしばしば。価格を考えてみても、これはコストパフォーマンスの高い教材だと思います。

NAFL修了後、日本語教育能力検定試験にも無事合格しました。現在は420時間教師養成コースにて、表現力に関する講座なども受け持っています。また、『わかっちゃう図解交渉力』(6月下旬出版予定/新紀元社)という著書を執筆中なのですが、ここでもNAFLで学んだ日本語の知識は多いに生かされています。人の縁に恵まれたこともありますが、日本語の勉強をすることで、本業の幅も広がってきたのは大きな収穫でした。

日本語の知識をさらに活用していきたい

NAFLを終えてみての率直な感想は、「日本語の勉強は自分自身という木の幹を太くする強力な栄養素」なのだということ。コミュニケーションの基点である言語、それも、私たちの文化に根付いた日本語を学習することは、自分自身を鍛えることなんだと実感しています。私の仕事はコミュニケーションに関することなのでなおさら役に立つ場面が多いと感じていますが、おそらくすべての社会人にとって、日本語力を高めることは自分の仕事にプラスに働くことと思います。

また、私は昨年から社会人学生として、大学で経営勉強をしています。卒業まであと2年半かかりますが、その後はマネジメントの知識と日本語の知識、双方を生かしたことを計画しています。NAFLから得た“栄養”をもとに、これからもさまざまなビジネスを展開していきたいと考えています。

プロフィール
毛利 元貞さん(ビジネスマネジメント&コンサルタント)
ビジネスマネジメント&コンサルティング 言語行動研究所 所長
第2言語として学んだ聴覚障がい者の言語「日本手話」での対話を通じ、手話通訳の日本語力の大切さを実感。NAFL受講を通じ、日本語教育能力検定試験に合格。以後、手話通訳への指導だけでなく、日本語教師としてNPOを中心に、ビジネス研修講師としての25年間の経験を加えた「日本語教師の表現・演出力」や「ビジネス日本語」指導を行う。また、ACTFL-OPI試験官としても活動している。『わかっちゃう図解 交渉力』(新紀元社)等、著書多数。

毛利元貞さん

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